カットの簡単な作り方


横顔ニキ

みなさんお久しぶりです.
動画の田野です.

何かと理由を付けてブログを書いていませんでしたが,
昨日のブログ記事があまりにもひどかったので,
今回は僕が更新します.


ZAWA

昨日のひどいブログ記事を投稿した中沢さんは,今日は風邪をひいて休みです.

彼のMacbook Pro(これもそうとう古いものです…!)に,
大量のスクリーンショットが保存されているのは気が付いていました.

こんなに保存してどうするのだろうと思っていましたが,
まさかブログ更新に使うとはな.

ひどい記事です

なんだこれは(なんだこれは)

さて,このファンタシースターブログには僕の活躍に全く触れられていませんでしたね.

ブログ記事のタイトルには「難航」とか,不穏な単語が見え隠れしていますが,
実際には本編映像の制作が始まっています.
今回はその流れを見ていきましょう.

原画

まずは,紙に下書きをします.

この段階で,どこに影を入れるかなどを考えておきます.
もちろんご存じでしょうが,黒い線が実線,青い線が影の区切り線,赤い線がそのほかの区切り線という扱いです.

斜線で塗りつぶされているのは,領域を示しています.
この指示に従って仕上げで着色していくわけですね.

P1040602_R

まあ,仕上げのおっさん風邪で休んでるんですけどね.

ということで,大変面倒ですが自分で仕上げもしてしまいます.

取り込み

まずはRETAS TraceManに画像を取り込みます.

画像のスキャンには何を使ってもよいですが,
ゴルゴンゾーラではScanSnapを使用しています.

今作では300dpiの8bitカラーで制作を進めます(前作までは200dpiでした)

トレース

続けてラインをトレースします.

トレースと言っても,セルアニメのようにセルに熱転写するわけではありません.
主線を2値化し,色線ごとにデータ化します.

このトレースで線がきれいに出るか出ないかで,仕上げとしては
大変なこだわりがあるようです.
今回は色がぬれればよいので気にしません.

これで着色の準備ができました.

ペイントマン起動

続けてRETAS PaintManでの作業です.

作業と言ってもただバケツツールで色を塗っていくだけです.
ただし,色の組み分けに特別な処理が必要だったり,仕上げで線を若干整えたりする場合もあります.

今回はそのような修正もしませんので,簡単です.

塗ってる途中

おわり

サクッと塗り終わりました.

これでセルの部分は完成ですね.

あとは背景を作るだけです.
背景の原図書き起こし,スキャンします.

背景彩色

あとは適当に塗るだけですね.

今作では淡い色調の背景でいこうと考えています.
ここ2週間ほど,画面の構成(背景やセルの「雰囲気」についてです)を考えていましたが.

結局このような画面がしっくりきました.

完成

あとはセルを載せて完成です(完成ではない)

実際にはこれは撮影試験用の素材で,
さらにセルを何枚も作って動画にしなければなりません.

ただし,ここから先は撮影編集の工程で僕の担当ではないので踏み込まないことにします.

P1040460

藤田「あれれ…3DCGはどこいったんや…?」

PS
みんなまじめにやってました

田野 幹樹 の紹介

おいしいご飯を食べよう.モデリングから編集までなんでもやるよ!
カテゴリー: ゆえましの血圧上昇日記, ゴルゴン制作日誌 タグ: , , , , パーマリンク

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