すたぶろ

だから,アニメは楽しい.スタジオゴルゴンゾーラ制作部公式ブログです.

昔のワイのコンポジットにまぢビビル

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まぢやばす。三浦です。
藤田さんのお土産のチョコまんじゅうを食す田野さんです。
古い写真使いまわそうとしたら新しい写真を使えと言われました。

 

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最初の候補はこの写真。どういった状況なんでしょうね?

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あと先週撮影されたカメラ内の写真です。
なんともコメントしにくい写真。どうしたらいいんでしょう。

閑話休題

ふとした思い付きで3年前のAfterEffectsでのプロジェクトファイルを開いてみたのですがまあ、驚きました。
プロジェクトの汚さやらコンポジット画面の今との違いとか。

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これが古いほう。

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こっちが新しいほう。
新しいほうは思い付きで今風でやってみようと思った分時間がないので細かな調整を省いていますが*1、まあ昔のやつはどえらいエフェクトの盛りよう。
光をふんわりさせる系の効果を多用していますネー。

この作品はコミックマーケットで頒布した「あいかの手帳」という作品でたしかAfterEffectsでのエフェクトを多用するに至った初めての作品*2だったと記憶しています。知らんけど。
「MagicBulletQuickLooksFree」と出会ったのも同時期で初の運用だったはず。
そのおかげか新しいオモチャを使い倒したかったんでしょうねー。

時代の変化(?)はAEの画面にも表れています。

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こっちが古いほう。
こちらは緑色で囲っているエリアがすっきりしている分赤色がぐっちゃぐちゃでどこで何をやっているのかめちゃくちゃわかりにくい。
緑枠がすっきりしていると一見よさげな感じですがその分赤色をめちゃくちゃ開きまくる形で処理が分散している*3のでまさにスパゲッティ状態。
何考えてるんだ、これ作ったやつ。ぼくだけど。

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そして新しいほう。
こっちは緑エリアが多い分、赤色がすっきりしています。
一部余計なコンポジション*4が開きっぱなしですがキャラクターにかける処理、背景とキャラクターにまとめてかける処理、最終出力という手順を左から行っていけば勝手に完成するようになっています。
時代って流れるモンですねー。たかが3年だけど。
その分の蓄があると自負できる程度だといいんですが。

あと個人的に面白く思ったのが下のスクショ。

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エフェクトそのものにマスクをあてられることを当時しらなかった*5ので素材を複製、マスクで切り抜いてぼかしを加えることでキャラクター内のピントの変化を表現しているみたいです。
エフェクトにマスクをあてると地味に把握が面倒なのでいまこれをやろうとしたときにそのようにするのかは何とも言えないですがレイヤー名が同じ奴らがいたりとぐちゃぐちゃしていてもっとなんかあっただろといいたい。
わかりにくくなった割に効果も地味。全体的にぼかしがきついのも後押ししています。
ちなみに新しいほうでも似たような狙いの効果をつけてますがエフェクトいっこをキャラクターにかけてすませています。
ジダイノナガレデスネー。

いろいろ寸評したいことはありますが夜もふけているのでこのへんで。

*1:どんな効果にします的な表が失われているので厳密な再現をあきらめたのもある

*2:AE自体はそれ以前の「森の奥」でも使用していますが画像を配置するだけと全体的にAEでなくてもイイジャナイカ感が強い

*3:見た感じ、閉じるとまた開きなおす必要があるような処理ばかり

*4:Hight、Low、ティーCANVASとか。ただキャラクターである「ティー」以外は触る必要がないコンポなので無視できます

*5:機能としてはすでにあったはず

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