こんばんは,動画部の田野です.
今日はひさびさに何もないお休みでしたので, 遅くまで寝ていたら首を痛めてしまいました.
右と上を封じられています.
休みの日も少しずつモデルの調整を進めています. しかし,冒頭の画像をみてください.一度閉じて再度開くともれなくチョコレート人間に.
本当はこうなるはずなんですが
これは使っているプラグインであるPencil+ 3がデモ版だからです. レンダリング画像にもDemoともれなく入っていますものね.
まあまだ操作を学んでいるような状態ですから, デモ版でいいかと考えていた訳なのです.
ただデモ版だと,マテリアルの設定が保存されないんですよね.
でもグラデーションについては「デフォルトに設定」すると,その設定だけは残るようです. なので髪の毛をデフォルトに設定しているのですが, その結果が冒頭の画像なのです.
これから色が増えていきますと,絶対に大変ですので早く製品版を購入しようと思います.
面倒なので,普段はマテリアルをPencil+ではなくInk'n paintに設定しています. 影はきれいに入りませんが,見た目はほとんど一緒なので重宝しています.
このInk'n paintつながりでの不便な点をもうひとつ.
もちろんのこと,デモ版なのでラインシェーダの設定も残らないわけです.
なので,ラインセットなどもその都度再設定しているのですが. ここで「マテリアル」を指定するときに面倒なことがおこります.
Pencil+ 3マテリアルなら絞り込めた.
このリストボックスから指定したいマテリアルを探すのが非常に大変なのです. もちろん,ソートも可能ですが,それでも探しにくい.
Pencil+ 3マテリアルを使っていれば,そのマテリアルだけ表示することで簡単に探すことが出来るのですが…
ライン設定の簡単さをとるか,マテリアル設定の簡単さをとるか. 悩ましいところです.
あとこの文字と格子,そろそろうっとおしくなってきました
せっかく綺麗に撮影しても,見栄えが悪いですものね. 早いうちに買いましょう.
さて今回の試験モデルは,僕が原型を作ったわけです.
もちろんメタセコイアを使って,何度かローポリモデルを作ろうとしたことはあります. (作ろうとしただけです)
メタセコイアを使って,ビン(的な何か)とヤカンを作ったのが最後の経験でした.
なんだこれは(!)
もう出現するボタンやツールチップの数が多いことこの上ない. もちろんヘルプにも目を通しましたが,まあ言ってることが半分以上わかりませんでした.
それでもなんとかモデリングをしなければならないということで, 借りてきた本を片手に,Webを見つつなんとか作り始めました.
ん?
記念するべき第一号モデルです. もはや人ですらないですね.
まずオブジェクトを出して,面をどうやって張ればいいのかとか,そういったことを試行錯誤していたときのモデルです. 最初は赤い球を出して「モンスターボール出来た」とか言ってました.
そこから2日でこれ.
1週間でこれ.
全く自分の才能が怖いですね. 円筒とか球とか出して,編集しただけで体ができあがったので, それだけ3ds Maxというのは優秀なツールなのでしょう.
そういえば,次は「リギング」という作業をしなければならないようです. これも今勉強中です.
ですがなんと言うことでしょう.「リギング」だけで本が分かれているんですね.
もっと簡単な工程を想像していましたので,腰が抜けました(?) 奥が深いものです.
そういえばTwitter見ていたんですが,三浦さんが面白いツイートしていました.