どうも、三浦です。キレイ ナ シャシン でトップ画像のお茶を濁すのがマイブーム。
私はブログにおいて変な画像をやたら生産しまくった挙句、後々自分でも写真フォルダを見返して愕然とすることがよくあります。アホ?
というわけでイメージの刷新を図っていきたいと思う今日この頃。
もののついでにソフトの変な使い方(?)にまつわる話を管巻いていこうと思います。
ちなみにこの桜っぽい写真は(一応)今年撮ったものです。
なんか中澤さんに煽られた気がしたので反撃しておきました。
なお、撮影場所は家のごくごく近所の模様。
ちなみにこの写真、AfterEffects を使って効果をつけてます。
効果をわざわざつける必要もないんですが、ソフトの習熟度やら試したいことができた時のためになるべく写真の加工を AfterEffects でやるようにしています。
ただ、後述のもろもろの理由からあんまり意味ない気がします・・・。
写真加工で言えば CreativeCloud のライセンス的に PhotoShop のほか 上画像の Lightroom という写真の現像特化のソフトも私は使えます。
じゃあ AfterEffects いらないんじゃね?といわれるとたまに言われますが、確かに AfterEffects でなければならないという理由は少ないです。
一応Photoshop と Lightroom にない AfterEffects ならではの利点としては上記画像のように効果を画面や数値で制御しやすいこと、そもそも効果の種類が多いことが挙げられますね。
特にPhotoshopで何らかの効果を付けるのは AfterEffects 慣れしてしまっている私にはとてもつらいです。
これは Photoshop で放射状のぼかしをかけようとしているところです。画面右上のなんかぐるぐるしているところでぼかしの中心点を決めるのですが・・・。
何がつらいって桜の写真は長方形なのにぼかしのコントローラは正方形なところ。
縦横の比率が当然ながら違うので私は今まで一発できれいに中心点を置けたことありません。
AfterEffects だと桜の写真場をぽちぽちするだけで中心点をいじれます。
あるいは画像の中でX軸Y軸を直接指示するか。どっちにせよ AfterEffects のほうが直感的に操作できます。人にも細かいところを共有しやすいですしね。
Lightroom だとそもそもこういうぼかしの効果をつける機能自体ありません。
レトロなカメラで撮ったフィルムを現像する、というようなことをデジタルで行うことに特化しているソフトですので。
力技でできなくはないと思いますが試したくはありません・・・。
つまり効果をこてこてに盛りたいって時には操作性から AfterEffects を選ぶ十分な理由があります。なにげに素材も非破壊的に操作できるので破棄するのも楽勝です(素材の上に透明セロファンを置いてそこにあれこれ描きこむイメージ。いらないならセロファンを捨てればいい)
ただ、結局のところブラシツールの類が当然のことながら AfterEffects は充実していないので細かく描いてレタッチもしたいとなるとそうもいきません。不可能ではないですが Photoshop よりも間違いなく苦労します。
さらに AfterEffects だと Photoshop や Lightroom にない困ったところがありまして。
それはカラープロファイルの選択肢がもんのすごく狭いということ。
細かくは省きますが、これの何が困る場合に印刷をするというのが挙げられます。印刷の規格に沿った正確な色合わせや指定ができないのです。
私がとくに注目してない間にプロファイルが増えてたっぽいですが印刷で主流の形式をを扱えるわけではない(読み込み自体はできるが処理が別の方式になる)ので AfterEffects から直接印刷用の素材を出すのはやめたほうが無難です。というか以前苦労しました・・・。
あらためて振り返るとなんだか AfterEffects の上げ下げが激しい会になった今日のブログ。
いろいろ書けることはあるんですが水曜日過ぎたのでここらへんでしめます。
夕飯食べたいですしおすし。