Openなんとか、っていうツールありましたよね。
どうも、田野です。
夜逃げしてから久しくブログを更新していませんが、しっかりと業務はこなしています。
まずはゴルゴンゾーラのおしりこと、藤田さんです。
ゴルゴンゾーラではActiveDirectory環境上の情報基盤を使っていました。
ですがこの基盤は、構築から3年近く経つもので、そろそろ古くなってきたのです。
また運用が難しいので、大変ですし。
なので、古くなった基盤を新基盤に更改するための作業を進めています。
新しい基盤では、OpenToonzが動きます。
かつてOpenToonzでアニメを作った記憶が蘇ってきました……
頭の中に直接語りかけてきます…うまい!うますぎる!
これ。思い出しました。
当時はバージョンも1.0.2で、バグも多く、使い方もわからず、大変苦労した記憶があります。
そういえば私はLOを書いていましたよ。
新基盤の導入準備も手伝っていたりしましたが、概ね紙と鉛筆作業です。
久々ですねえ。
そういえば三浦さんは、OpenToonzの環境設定をしていました。
Stuffフォルダというデータ保存用のフォルダを作っておかないと、OpenToonzはうまくチームで使えないのでその設定です。
ネットワークにデータを保存するので、結構設定も面倒臭いんですよね。
今回は撮影もOpenToonzでおこなうのですが、これも結構大変です。
例えば今までのAfterEffects撮影だと、電子版タイムシートを自動でAFのタイムラインに転記してくれたりしました。
OpenToonz環境ではそのような気の利いた仕組みはなく、全て手打ちです。
ですが、原撮から動画・仕上げ、撮影まで同じタイムシートを共有できるので、そこはありがたいかもしれませんね。
そういえば三浦さんが、書き出しができないと焦っていました。
OpenToonzはノード型のコンポジットを採用しています。
全ての入力であるTableなどからフィルターなどをつないでいって、最終的にOutputノードに接続しなければ映像として書き出すことができません。
ただ、挿入しようとメニューを探してもOutputノードが見当たらないのです。
まあ、開いているウィンドウが違うんですけどね。
今まで見ていたのは「Stage Schematic」で、出力をするのは「FX Schematic」でした。
落ち着こう三浦さん。
ああでも、夕飯に三浦さんが作った野菜炒めは美味しかったです。
そうなんですよ。
夕飯は全員でチャーハンを作りました。
油が飛んで熱かったです。
明日も頑張ります。
さよならー。