どうも、三浦です。ちょっと食べすぎておなか膨れています。追い晩飯あるからちょっとやばみ。
ちなみにおなかの具合とトップ画像に何らかの因果関係はございません。気分です。
これは皿洗いの風景ですが昼、晩とちきちきゴルゴンゾーラクッキングが始まり食事の質・量ともに充実している日が多いです。
実は昨日ゴルゴンゾーラ忘年会があり連日の食いすぎ。でも年末だからしょうがないネ。
さて、再びこの画像。尺稼ぎ最高だぜ。
私の今日の1日は Opentoonz でひたすらこの画像を作成すべく作業をしていたという一言に尽きます。
先日の田野さんのブログでも言及されていましたが Opentoonz で AfterEffects に追いつきたいと試行錯誤していたわけです。
動画中上段が AfterEffects にて撮影したもので下段が Opentoonz にて撮影したものです。
普段 AfterEffects で使っている Magic Bullet Quick Looks Free という絵面を華やかにするプラグインの替えがきかず、単純に追いつくのはまだまだ渋いといった印象です。
ただ AfterEffects の絵面を完全再現するのが目的ではありません。それならそもそも AfterEffects 使えばいいですからね。手っ取り早いし確実。
ある程度差が付きすぎない程度の表現ができればひとまずおっけーです。そういう意味では今日ひと段落つけることができたんじゃないかと思っています。
そのうち Opentoonz でしかできないことが見つかるといいんですけどね。
去年の4月におなじ森の奥を作ってた頃は素材を並べるしか能がなかったので我ながらずいぶんな進歩じゃないでしょうか。
まあこの動画は比較にすらならないですけどね。原撮やんけ。不覚にも当時の本編映像の一部をアップロードしていなかった・・・。
しかしなんかこう、ある程度 AfterEffects に追いつけたと喜んでばかりいられないのも Opentoonz らしいところだったりします。
この画像は右のノーマル画像を左のディフュージョン画像とでプチ比較しているもの。
これを作成するためにエフェクトをかけるとその管理画面がこうなる。
もじゃもじゃ。マジモンのハイエンドコンテンツでのコンポジットだとたぶんこれの比ではないもじゃもじゃなんでしょうけどね。普段別のソフトの操作に慣れている身としてはもうアカン。
ただ、見た目はやばいんですがどのエフェクトがどの素材に対してかけられており、どのような順番で処理がされているのかは実のところ明瞭だったりします。
要は向かって左から右に処理されている、というだけの図なのです。もじゃいけど。
ちなみにAfterEffects だと素材の並び自体なら上の画像程度で同じことができます。
ただエフェクトの詳細を確かめられるパネルは上画像とは別なのでどの素材にどんなエフェクトがかけられているのか一見把握しにくいという問題があります。
もじゃいけどしっかり図になっていて視覚的に流れが把握しやすい Opentoonz のノードベースの操作感がいいのか。
素材の並びがシンプルだけど見なきゃいけないパネルがあちこちにあるリニアベースの AfterEffects がいいのか。
なかなか悩ましいところですネ。
ただ、第一印象悪いのは間違いなくもじゃもじゃですね。まるで私のまゆげだ。
結局こればっかりは慣れの問題です。はやくなれたい。
そのうちこれをチームメンバーに教えなきゃいけないんだなぁ。つらいわあ。
でも大丈夫。田野さんを武器で脅して撮影の撮影指示書を作ってもらいました。
今まで私しかやる人がいないのである一定以上の演出は私の創意工夫でやっているところがありました。
が、当然のことながらこれだとノウハウが一切仲間に伝わらない。ある程度の素材の配置やエフェクトが自動でかけられる仕込みを用意していましたがマニュアルを用意したわけじゃないですしねー。手伝ってもらったとしてもなんとなーく空気読んでもらっていたにすぎません。
撮影するときになにをやっているのか、やる必要があるのかをこの表で明らかにすることで作業工程の透明化を図りもっといろんな人を撮影に引きづりこもう。
そんな感じの表です。
日々改善、着々とゴルゴンゾーラがしすてまてぃっくになっていっています。
こうご期待(?)